子供のうちから習い事で格闘技をやるのは良いこと?
「子供のうちから格闘技を習い事として教えるのはどうなんだろう」と多少不安を抱いている親御さんもいらっしゃいます。
実際、空手はキックやパンチを使う武道でもありますし、ちょっと暴力的なイメージがあるかもしれません。
しかし、それで喧嘩っぱやい子供になってしまうという考えは早計です。
むしろ礼儀正しく、我慢や自制心を保てる子供に育ちます。
例えば、世の中に存在するプロレスラーやボクサーが一般の人と傷つけてしまうなんてことはめったにありませんね。(たまにはありますが)
それと同様に、格闘技のスキルを身につけたからといって、それを一般社会で試そうと考える子は稀なケースです。
格闘技はそういった事ではなく、運動神経の向上や集中力の向上に役立つものです。
相手の動きを察して、次の手はどういった手段を出すかといった頭脳的な部分も鍛えられます。
これはある意味、日常生活でも応用が利く部分かもしれません。
相手の考えを想像することは大事なことです。
自分自身を守ることにもつながりますし、相手に感謝の気持ちを持たれるケースもあります。
ぜひそういった精神的成長も見込んで空手を始めてみてはいかがでしょうか。
名空会では年齢別のクラスを設けていますので、体格的なことや、経験で不利になることはございません。