空手の形って何をするの?組手との違いとは

空手には大きく分けると「形」と「組手」があります。

形は相手はおらず、目の前に相手をイメージしながら、攻撃の技と防御の技を組み合わせながら演舞を行います。組手は2人の選手が1対1で実際に対戦することをいいます。

今回は、空手の形について簡単にお話をしていきたいと思います。

形においては、演舞を行う人が決められた形を正確に行うことができるかを競います。先ほども触れましたが、空手の形は相手がいないけれど目の前の相手のイメージしながら、数ある形のなかから攻撃の技と防御の技を組み合わせて演舞をするもので、単独で行う形と3名で行う団体の形があり、審判員が採点を行う競技です。

空手の形を練習することで、形の動作を身につけ、体の使い方や技術を高めることができるだけでなく、体力や筋力、体の柔軟性、バランス、集中力などを鍛えることができる、所作が美しくなるといったメリットがあります。

空手は対戦する組手と自分自身の成長や技術を習得する形があります。形の練習で身につけた所作、体の使い方、姿勢、人への感謝する心は生涯役立つものとなるはずです。

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